中小企業ではキャッシュフロー計算書を作っていないことが多いと思います。作ることが義務ではないのですが、ぜひ作ってみるべきです。

キャッシュフロー計算書を作るべき理由を簡単に説明すると、キャッシュフロー計算書を作れば、お金の入出金が何によってもたらされたものなのかを知ることができ、利益が出てるのにお金が何故残っていないのかなどが判るためです。決算書で表示されているお金は営業で稼ぎだしたものなのか、それとも銀行から借り入れたものなのか、同じ金額でも全く中身が違っているため、それを知ることによって今後の経営に活かすことができるのです。

作ってみると意外な発見があったりもします。

キャッシュフロー計算書をご自身で作るのは難しいかもしれませんが、以下のサイトを参考にしてみてください。もし解らなければ、我々税理士にお聞きください。
http://www.chusho.meti.go.jp/zaimu/kaikei/kaikei_tool.html

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