IT導入補助金の二次公募が開始してます!
業務をIT化することで、売上や生産性の向上、働き方改革を実現したいけど、どうすればいいのか・・・経営者の課題ですね。
IT導入補助金というものがあるのをご存知でしょうか。
飲食・宿泊・卸売・小売・建設・運輸・医療・介護・保育をはじめ、幅広い業種の中小企業・小規模事業者が「生産性向上」に役立つITツールを購入する際に、その経費の一部を国が補助する制度です。
補助金申請をお考えの方は、下記の5つのステップが必要となります。締め切りは2019年8月23日(金)17:00までです。
ステップ① IT導入補助金の申請資格及び要件を確認する
申請資格があるか否かは、以下の2ステップで確認してください
(1)自社の主な業務が「業種分類」のどれに当てはまるか。
(2)「要件」に合っているか。
例えば、製造業の場合は以下の通りです。
資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主で日本国内で事業を行っている個人又は法人である。
ステップ② 補助対象となるITツールを理解する
「ソフトウェア」だけでなく、ソフトウェアの機能拡張などの「オプション」や、ソフトウェアの導入コンサルティング費などの「役務」も含まれます。「ソフトウェア」については、「業務パッケージソフト(勤怠管理や在庫管理など)」、「効率化パッケージソフト(RPAなど)」、「汎用パッケージソフト(グループウェアなど)」の3つに分類されます。
ただし、ハードウェア(PC、タブレット等)は補助の対象となりません。 補助対象となるITツールは、本事業の事務局に登録されていて、かつ市販されているITソフトウェアとなります。
ステップ③ 導入したいITツールとIT導入支援事業者を探す
以下のサイトにて、「業種」「営業エリア」(申請事業所住所)「導入したいプロセ ス」 などで検索してください。条件に合うツールを販売している「IT導入支援事業者」の一覧を確認できます。それぞれの「IT導入支援事業者」が登録しているITツールの内容もここで確認できます。
https://www.it-hojo.jp/applicant/vendorlist.html
ステップ④ 補助金申請の手続きを確認する
以下のサイトで詳細が記載されています。
https://www.it-hojo.jp/h30/doc/pdf/h30_application_guidelines_second.pdf
ステップ⑤申請・補助事業開始へ
補助金を受けるには、「補助金申請」「審査」を経て、「採択/交付決定」の通知を受けたのち、IT導入支援事業者と契約し、ITツールを購入するといった流れになります。その後、補助金事務局が必要書類を確認し、補助金が交付されます。
昨年自費で購入したITツールの購入代金については補助金をもらえませんし、今すぐ(公募期間前・中・交付決定前)ITツールを購入したいので、先に購入しても補助金はもらえませんので、注意してください。