ラグビーのワールドカップ開幕まで1ヶ月!(日程と宿泊税)

前回の南アフリカ大会で「スポーツ史上最大の番狂わせ」と評される金星を挙げた日本代表ですが、今回は初の8強進出に挑みます。大変楽しみですが、チケットも既に全体の8割以上が売れているそうです。

日本代表戦の日程は、以下の通りです。

キックオフ 対戦カード 会場
9月20日(金)19:45 対ロシア

東京スタジアム

9月28日(土)16:15 対アイルランド

小笠山総合運動公園エコパスタジアム

10月5日(土)19:30 対サモア

豊田スタジアム

10月13日(日)19:45 対スコットランド 横浜国際総合競技場

 

この大会をきっかけに海外からの観光客がさらに増加することが予想されますが、これに伴いホテルや旅館の利用客から「宿泊税」を徴収しようと検討し始める自治体も増えそうです。

宿泊税は、Wi-Fiの設置などといったインフラ整備などの財源に充てられるのですが、都道府県や市区町村が条例を定め、独自に課税をする地方税で、地方自治の充実には欠かせないものです。

ただ、地方自治体自らが財源を確保するものであり、都道府県と市区町村の双方が宿泊税を導入するとした場合には、宿泊者は都道府県と市区町村の両者に対して納税をする 二重課税 の状態となってしまい、この問題点をどう解決するかが導入にあたっての課題となっています。

宿泊税についてhttp://www.tax.metro.tokyo.jp/shitsumon/tozei/hotel/general_01.html

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